新山下1丁目の老人クラブ「松葉会」では、毎月第3日曜日に食事をしながら、定例会を行っています。調理は毎回女性陣の役割でしたが、「一人暮らしになった時、少しは料理ができないと困る…」という男性からの声があり、男性のみで献立決めから調理、後片付けまでやってみることになったそうです。
当日は、カレー、ポテトサラダ、牛すじスープ、ミニホットドッグとボリューム満点のメニュー。最高齢は92歳、女性陣の助けも借りながら、楽しそうに盛り付けや配膳まで行っていました。おいしいお料理は参加者のみなさんにも大好評でした。
「歳をとるにつれて、参加できなくなる人がいる。そんな人にも誕生月にはお花を届けて様子を伺っている」「何かあった時に、どうしたらいいかを知っておくことが必要」等、とっても大切なお話を聞かせていただきました。今後、地域ケアプラザの協力も得て隔月で勉強会を行うそうです。