第42回「関内もちつき大会」が、12月9日(日)馬車道通りの”りそな銀行”前で開催されました。関内地区に住んでいる方、お勤めの方、たまたま遊びに来られた方など多くの人たちで賑わいました。そしてつきたてのお餅や豚汁を頬張っていました。
この大会は毎年”横浜吉田中学校”の生徒の皆さんにお手伝いをいただいています。大会のポスターづくり、抽選の景品の買い出し、当日の司会進行などです。また本町小学校の子ども達には綿菓子をつくって参加者に提供してもらいました。
寒い日でしたが、今年も子どもから高齢の人たちまで、多くの人たちの熱気が感じられる大会となりました。
関内地区には震災時に津波から身をまもるための避難施設(建物)がいくつもあります。12月2日(日)、子どもたちと一緒に、これらの施設を巡るイベントを行いました。
当日は、小学生児童とその親7組、地域住民など三十人以上が参加し、本町小学校から中区役所にかけての施設を見学、なかには実際に建物の避難階段にも上がらせてもらいました。子ども達は、避難施設が記載してある“こども防災ウォークマップ”を手に、避難場所について気づいたことを、そのマップに記録していました。