中区障害者団体連絡会(中区障連)は、障害の種別や年齢を超えた、中区内の障害者自身の団体、家族の団体、作業所などさまざまな障害者に関わる50以上の団体による連絡会です。
障害者といっても、車いすを使用している方や、視覚や聴覚の障害、知的障害や、精神障害がある方などさまざまです。また、障害者関係団体といっても大人の団体やこどもの団体、障害をもつ本人を中心とした会もあれば家族の会、作業所などの事業を行っている団体など大変多様です。
中区障連ができるまでは、団体間の交流や障害者同士の他の障害への理解を深めたり、障害をもつ人たちが本当に地域で安心して暮らすためのさまざまな活動を行うことをめざして、1996年12月に中区障連が結成されました。
1997年には、私たち自身のお祭りを創ろうと第1回目のポレポレまつりがスタート。また各団体からの要望をまとめて行政と話し合いの場を持ちました。1999年からは、中区障連として、介護保険等についての研修会を開催。2000年にはポレポレコンサートを開催しました。
これからも、中区が、誰もが住みよい誰にも優しい街になるようさまざまな取り組みをしていきます。どうか多くの方々のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
中区障害者団体連絡会 会長 池田 信義